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2017年10月31日(火) 17時30分

日本発「ミニマム創手術」、困難乗り越え世界へ発信

東京医科歯科大・木原和徳特任教授

 ■手術器具づくりに安全性確保…開発秘話が本に

 腹腔(ふくくう)鏡手術とロボット手術の弱点を補う産学連携の「ミニマム創手術」が保険適用になってから来年で10年を迎える。ウエアラブル機器の装着によって医師がロボット化する術式だ。低侵襲(体に優しい)、低コストといった数々の特徴を持つ術式はどのようにして誕生したのだろうか。歯冠修復

 この術式を開発したのは東京医科歯科大学の木原和徳特任教授(同大附属病院前院長)のチームだ。

 「ミニマム」は最小限を、「創」は手術による傷口のことを意味する。「手術の際、『創』を最小限にしたい」との思いがきっかけ。創のサイズは一円玉1~2個とし、この一つだけの孔から手術器具を入れて腫瘍などの摘出をする。エアスケーラー

 医師の目をサポートするのはソニーが得意技術で全面協力した。3Dの小型ヘッドマウント・ディスプレーを医師が装着する。映画館のような巨大な立体画面が見られるデバイスを医療用に改良した。

 木原氏は「医師はこのディスプレーで患者さんの体の内部を拡大して3Dで見ることができる」という。腹腔鏡手術との違いはこの拡大・立体視にある。さらに、眼前の患者に視線を変える「俯瞰(ふかん)視」も可能で、予期せぬ事態にも対応できる。このことは執刀医が患者ではなく、モニターを見ながらロボットを操作する「ダビンチ手術」との違いとなった。

 木原氏の新著『ミニマム創手術の来た道、行く道』にはこの術式を確立させるまでの困難な道のりが記されている。手術器具をどのようにつくるか、鉗子(かんし)などの出入り口をどのように保護するか、手術の安全性をどのように確保するか…など。諦めかけたこともあったが、『障害を持つ少年の詩』(同書)に励まされながら困難を克服した。

 平成20(2008)年に保険適用となり、腎臓や前立腺のがんなどで採用された。ダビンチ手術に比べ、低コストであり、医療経済上の利点も見逃せない。医薬品・医療機器の輸入が多い中、日本発の術式を世界に発信した功績は大きいものがある。


http://adental.on.omisenomikata.jp/diary/1729950
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