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岐阜市黒野南の歯科医院「渕野歯科」で院長の渕野太賀臣(たかお)さん(当時50歳)を刺殺したとして殺人罪などに問われた同市折立、無職、長浜伸幸被告(59)に対し、検察側は24日、岐阜地裁(鈴木芳胤裁判長)で開かれた裁判員裁判で「犯行態様は危険かつ執拗(しつよう)で残忍極まりない」として懲役22年を求刑した。判決は31日。歯科レントゲン
検察側は論告で「被告は治療に不満を持ち、慰謝料の要求を繰り返していた。逆上して犯行に及び、被害者の体に計33カ所の傷があるなど強固な殺意が推認される」と指摘した。弁護側は最終弁論で「(長浜被告に)殺意はなく、やみくもに振り回した包丁が刺さった」と傷害致死罪の適用を主張。「懲役10年が妥当」と訴えた。シェードガイド 起訴状によると、長浜被告は2017年1月20日、歯科医院の処置室で渕野さんの首などを包丁で複数回刺して殺害したとされる。【沼田亮】 https://adental.on.omisenomikata.jp/diary/1772512 |
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