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中高年の方が入れ歯になる原因の多くは、歯周病によるものです。
50歳以上の方は歯周病にかかっている可能性が高いので、数か月に一度は歯科で健診を受けるようにしてくださいね。根管長測定器 毎日の歯みがきのときに歯ぐきを鏡でチェックしても、見た目ではなかなかわからないものですが、歯科医、歯科衛生士がプロの目で見ると、歯ぐきが炎症を起こしているかどうかは、はっきりとわかります。 そのため、歯周病を予防するためにも、出来るだけ歯科の健診を受けていただきたいのです。 健診では、プローブという先の曲がった器具で、歯周ポケットの深さを、1本1本丁寧に調べていきます。 歯周ポケットとは、歯みがき粉のCMでよく聞く言葉だと思いますが、歯と歯ぐきの間の隙間のことをいいます。歯髄診断器 健康な歯の場合は、ポケットの深さは1~2ミリで、3ミリ以内で歯ぐきの出血等の症状がない場合は、問題ありません。 しかし、3ミリ以上の深さになっている場合は、注意が必要です。 歯周ポケットの内側で歯周病の原因となる細菌が増えていき、それにつれて、ポケットは更に深くなっていくからです。 Greeloy®歯科用ポータブル診療ユニットGU-P206S もっと症状が進むと、歯を支えている歯槽骨が溶けだし、歯がぐらついてきます。 また、ポケットが5ミリくらいの深さになると、歯みがきではなかなかきれいに出来ないため、プロの手によるメンテナンスが必要です。 遺伝的に歯周病になりにくい体質というのは、確かにありますが、歯周病を防ぐためには、基本的には毎日の歯みがき等のメンテナンスが必要です。歯科材料 通販 また、身体の免疫機能が一時的に衰えたときにも、歯周病は悪化するといわれていますので、身体全体と精神が健康な状態にあることが望ましいです。 こう書くと、そんなの完璧には出来ない、無理だ、と思われるでしょうが、心身ともに健康で楽しく毎日を過ごすことを目標に、日々の生活をしていくことを心がけることから始めてみてはいかがでしょうか。 関連記事:歯の再石灰化で虫歯予防 |
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