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官民連携で進められてきた藤枝駅前一丁目8街区第一種市街地再開発事業の竣工(しゅんこう)式が3日、藤枝市駅前の現地で行われた。歯科用ルーペ
JR藤枝駅北口前の約9千平方メートルに、17階建ての住宅棟をはじめ商業施設棟や高齢者施設棟など「生活支援機能が複合したこれまでにない施設」(事業関係者)を整備した大規模事業。式には関係者ら約60人が集まり、神事を通して今後の駅北口のにぎわい創出を期待した。スリーウェイシリンジ 施行者である藤枝駅前一丁目8街区市街地再開発組合の鈴木健夫理事長は「駅前の活性化や快適な都市空間の創造などを目指した事業。竣工が終わりではなく、スタート。地域のにぎわい創出などに貢献していきたい」と意欲を見せた。施設を見て回った北村正平市長も「少子高齢化を見据え、一つのまちになっているような施設。他の場所で再開発を進める上でいい起爆剤になる」と期待した。 住宅棟には民間の小規模保育園、商業施設棟には飲食店などに加え、内科や歯科などの医療施設も入る。高齢者施設棟は民間事業者がデイサービスや介護付き有料老人ホームなどを運営する。今後は施設によって内装工事などがあり、4月7日にグランドオープンセレモニーを行う予定。 3日からは事業の一環で整備された市営藤枝駅北口駐車場(6階建て)で、一般向けに時間貸しする2~4階の107台分の供用が始まった。事業は2011年度からスタートし、総事業費は約92億円。整備された地区の名称は市民らを対象にした投票の結果、「FUJIEDA mikine(ふじえだみきね)」になった。 https://plaza.rakuten.co.jp/dentaljp/diary/201802020001/ |
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