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「日本では歯科衛生士の大半が女性で、歯科医院の9割は個人経営。社会保険制度や産休・育休制度が整ってない医院が多いため、結婚や出産を機に退職する人や、資格は取得したけど福利厚生がしっかりした一般企業で働かざるをえないという人が多いんです。歯冠修復
また予防処置、保健指導、診療補助が歯科衛生士の三大業務ですが、ほとんどのケースが院長先生のアシストしかしておらず、予防を専門とする歯科衛生士は全体の3%以下とも言われています。学校で学んだことを活かせず、歯科助手とほぼ変わらない仕事にやりがいを見い出せず、辞めてしまう人も少ないという現実もあります」エアスケーラー 歯科衛生士の国家資格を持ちながら、歯科衛生士として働いていない人を“潜在歯科衛生士”と呼ぶ。その数は有資格者の6割程度ともされ「埼玉県内でいえば、有資格者の3割程度しか歯科衛生士として働けていない」のが実情という。 国は“8020運動”を推進するなど国際標準の予防歯科の必要性を訴えてはいるものの、現場レベルでの整備はあまり進展していない…。 「私は国が動くのを待って…という気持ちがありません。それでは遅すぎるからです。現場から行政を動かすくらいの気持ちを持たなければ、この国はよくならないと思います。虫歯のない子どもをたくさん作り、虫歯のない大人を作り、虫歯のない地域を作ることが当院の理念。予防歯科はそのための欠かせない手段です」 http://blog.goo.ne.jp/oreenn/e/50697def80724acb755fa5dd37688ac2 |
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