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佐久歯科技工士会(松本公明会長)は25日、長野県南佐久郡南牧村野辺山の特別養護老人ホームのべやまで、施設利用者の入れ歯に名前を入れるボランティアをした。歯科技工士11人が参加し、56人分の入れ歯の歯茎部分に、利用者の名前を印刷したシールを埋め込んだ。歯科用ルーペ
歯科技工士の仕事を知ってもらい、施設職員たちの負担も減らそうと15年ほど前に始め、4回目。入れ歯の歯茎の部分を削って縦5ミリ、横2センチ程度のくぼみを作り、そこへ名前が入ったシールを埋め込んで平らになるように磨いていった。スリーウェイシリンジ 同老人ホームによると、職員が利用者の口腔(こうくう)ケアをした際に他人の入れ歯と取り違えそうになったり、利用者自身が入れ歯をなくしたりすることがある。春原秀利施設長(63)は「管理がしやすくなり、利用者さんの口腔の健康にもつながる。とても助かります」と感謝していた。 歯科で行う点滴治療「点滴バイキングfor Oral」が登場 |
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