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「歯ブラシでは、六割しか磨けていません。」とコマーシャルで流れているのをお聞きになった方がいらっしゃるかもしれません。
歯ブラシだけで口の中の汚れをすべて取り除くのは難しいんです。 厚生労働省の平成23年の実態調査によると、歯を毎日磨いている人の割合はおよそ95%です。Water Pik ウォーターピック それなのに、むし歯や歯周病の発症率は相変わらず高いとのことです。その理由は何でしょう? むし歯や歯周病の原因は歯垢です。つまり、歯垢が残っているほど、むし歯や歯周病にかかりやすくなってしまいます。 隅々まで丁寧にブラッシングし、ご自身ではきちんと磨けているように見えたとしても、義歯関連材料歯ブラシの毛先が届きづらい歯と歯の間に溜まった歯垢までは、残念ながら完全に落とせていません。 歯科抜歯用ルートエレベーター(ペン式ハンドル)(6本入セット) ぜひ、デンタルフロス・歯間ブラシなどの歯間清掃用具も使いましょう。 歯垢の除去は、歯ブラシでは約六割しか出来ませんが、歯間清掃用具を併用すれば約九割まで出来るそうです。 歯の隙間が狭いところのお掃除には、デンタルフロスが向いています。 適当な長さのフロスを切り指に巻きつけて使用するロールタイプの他、持ち手にフロスがセットされているホルダータイプもあります。 ホルダータイプは、子供でも扱いやすく、また、大人が奥歯にも使いやすいですよ。虫歯診断装置 歯の隙間が広いところのお掃除には、歯間ブラシが向いています。 ブラシのサイズの種類が多いので、サイズ選びがポイントです。 歯と歯の間に抵抗なく入る大きさがお勧めです。(初めての時は小さめのサイズから試してみましょう。) 歯ブラシにプラスして、一日一回は歯間清掃用具も使い、いつも歯をキレイにしていたいものですね。 関連記事 歯が痛い、しみるといった症状は歯髄炎を起こしているかもしれません |
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