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インプラント周囲粘膜炎とインプラント周囲炎は感染疾患ですので、治療にはインプラント周囲組織の炎症を解消するために感染を除去する目的で行わなければなりません。
従って、これらの状態の治療のゴールは歯周ポケットの封鎖とプロービングによる出血がなくなる状態になるということです。 また、適切なメンテナンスを行うことによって、支持組織の喪失の予防に繋がらなければなりません。Water Pik ウォーターピック これらのゴールの基本は感染管理という考え方です。 インプラント周囲疾患の兆候があるすべての患者に周囲炎についての知識をもってもらい、患者自身の手で感染管理が出来るようにしなければなりません。 Vrn® DTE V1超音波スケーラーI-01 疾患が粘膜炎でもインプラント周囲炎でも、治療の最初の段階は常に感染管理手順が必要になります。 プロフェッショナルな感染管理手順はインプラントと上部構造に付着した硬質・軟質の細菌性付着物のスケーラーによる除去を含みます。 使用する器具でインプラントコンポーネントや周囲組織を傷つけないように注意して下さい。 歯の周りで通常行っている“歯肉縁下掻爬”のような深い、盲目的な器具操作はインプラント周囲疾患の非外科的治療ではなるべく行わないようにしてください。虫歯診断装置 治療方針におけるこの違いの理由はねじ山とその他のアクセスの障害を有するインプラントのジオメトリーに関連しています。 盲目的な器具操作により炎症を起こした組織を傷つける危険も強調しなければなりません。 関連記事:噛み合わせが低い時の諸症状について |
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