2017年05月04日(木) 10時42分

「モーツアルト効果」

「モーツアルトを聴くと頭がよくなる」というような話を、どこかで聴いたことがありますか？生体情報モニタ
1990年代初頭に、フランシス・H・ラウシャー医学博士らが、モーツアルトのソナタ曲を学生に聴かせる研究を行いました。すると、空間把握に関する知能検査で得点が上昇し、音楽によって知能指数が高くなる可能性が示されたといわれています。
ドクター・モーツアルトとの異名を持つトマティス博士の指導を受けて、アメリカのドン・キャンベル博士が「モーツアルト効果」について書いた著書で音楽療法を確立させ、音楽と癒しが研究されていくようになりました。

音楽療法と言えば、歯科医院の待合室や治療室に流れる音楽は、気分を落ち着かせ、痛みを和らげる役割も果たしています。１５５０年頃、ボストンの歯科医師ウォレス・Ｊ・ガードナー博士が、治療中に音楽を流したところ、歯の痛みが和らぎ、麻酔さえ必要なく、抜歯もスムーズに行われたと報告しているそうです。
フランスのトマティス博士は、モーツァルトを聴くと心が穏やかになり、病気さえ回復に向かうことを実証しました。

ジーシー　G-ガード

世界保健機構による「健康」の定義には、
「健康とは病気や虚弱でないというだけではなく、身体の体力値が高く、知的には適切な教育を受け、社会的（家族、地域社会、職場）には豊かな人間関係があり、精神的にも安定している状態である（精神的健康・社会的健康・身体的健康のバランスが取れた状態）というものだといえるでしょう。」と、ありました。口腔内カメラ

モーツァルトの音楽、久しぶりに聞いてみたいなと思いました。日常生活のストレスから解放されることは、自身にとっても、家族にとってもとても良いことのようです。ボトル付きスケーラー

私どもは、お口に関する悩みについては歯科医であると同時にセラピストのような存在でありたいと考えております。神戸三宮インプラントセンターは患者様中心主義。患者様のご要望やお悩みを、親身になってお伺いします。どのようなお悩みでも、お気軽にご相談下さい。

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